カヤクグリ。

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今朝はうす青空の殿上山でした。
晴れの1日でしたが、午後には雨が少し降りました。
また、夜には遠くで雷が聞こえていました。

夕方、ベランダの窓を開けていたので
小鳥の声がにぎやがで、とても近くにいるように
聞こえていました、

しばらくしてベランダへ行くと
窓の下の方に葉っぱがあると
思って見ると小さな小鳥でした。
まだ巣立ったばかりのようで
頭に産毛のようなものがついていました。

足がひっかかり動けないのかなと思うと
ガラスのこちらに入ろうとしていました。
まわりを見ると他にも小鳥が、そして
親鳥が警戒して行ったり来たり、そっちはだめ
こっちこっちと言っているようでした。
それで、にぎやかだったのかとやっとわかりました。

ガラス越しに可愛い小鳥がすぐ側でよく見られて
こちらは楽しかったです。

やっと、その子が窓から離れて良く見ると
小鳥は4羽、まだ、えさをあげていた母鳥と少し離れていた父鳥もいました。
最後は玄関先で小鳥が遊んで、みんなで去って行きました。

名前はカヤクグリです。
スズメ目イワヒバリ科カヤクグリ属全身茶色で、
親鳥で14cmぐらいでした。小鳥は6cmぐらいでした。
日本固有種のようです。高山にいて、冬は低地に移動しているそうです。
あまり目立たない色の鳥なので、初めて気づきました。
鳴き声は鈴を転がすような可愛い声でした。