ハチの巣退治。

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今日は1日雨でした。気がつかないうちにハチの巣が軒先に作られていました。
玄関からは見えない場所なので、全く気づかずでした。大きなクモの巣が作られていて
お客様のお子さんと話をしている時、そのお子さんが見つけ教えてくれました。

まだ巣は未完成のようで、でも人の顔ぐらいの大きさでした。
そこで、ハチ退治のスプレーを購入し、女王バチが一匹のうちに駆除することにしました。
巣の色と模様からスズメバチの巣と分かりました。スプレーには大型のハチには使用しないようにと
書いてありました。このあたりのハチはは攻撃性が一番少ない小型スズメバチです。しかし4cmぐらいです。

一応オーナーが顔や手を覆ってはしごに登って巣にスプレーを噴射、入り口部分にフタのようなものがあり
うまくいったのか、わからず様子を見ることに・・。

すると、しばらくして、やはり黄色い頭のハチが一匹戻ってきて何度か巣の様子を見てから、またいなくなり
女王バチがいなくなったと思い、今のうちということで、戻る前に高枝バサミのノコギリを使って
一気に巣を落としました。中にはすでに幼虫が数匹いたようです。軒先にはついていた部分だけ残り、
落下した物は、巣の上部と中身の一部だけ形を残し、後は散って落ちたようです。

それからハチが戻って来て、巣がないことを軒下の残骸をなぞって、何度も確かめていました。
折角作って幼虫までいたのに窓ガラス越しにみていて、可哀想な気もしましたが、小型とは言えスズメバチ
玄関にも近かったので駆除は仕方がないことでした。後でもう一匹帰って来て、巣の中でもう一匹死んでいたので
女王バチ以外もいたようですし、また、ちょうど出かけていてハチがいなくて、たまたまうまく駆除できたようでした。

以前、小さいクロスズメバチの女王バチだけで玄関に作り始めたばかりの小さい巣にスプレーを噴射したことがあり、
そのときは巣が、木っ端みじんに吹き飛び、女王バチも死んだ事があったので、同じように駆除することにしました。
しかし、シロウトでは危険な事だったかとも思いましたが、どんどん働きバチが増えて巣が大きくなっては
もっと危険なのでうまくいって良かったです。

下に落ちた残った巣には大きい白い幼虫がいたのですが、初めて見ました。長野ではわざわざ探してその幼虫を
食べるようです。