カバンの藤。

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信濃国分寺史跡公園の樹齢120年以上のフジ棚の花が今満開で、とてもきれいに咲いています。
長く垂れ下がったフジの花房が五月のさわやかな風に揺れてました。ほのかに花の香りが漂ってきます。
そしてカバンの藤という名前がついています。明治時代に旧八十二銀行の初代頭取の黒沢さんが
故郷の農家からもらった藤をカバンに入れて運んだことからついたのが名前の由来のようです。
りっぱな藤の木で花房も優雅で美しく見応えがあります。しなの鉄道沿いにあるので、
ちょうど電車も一緒に撮れました。