カバンの藤。

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上田市信濃国分寺史跡公園内に咲いている樹齢130年の藤が今が見頃です。
「カバンの藤」と呼ばれていて、明治13年に南佐久郡の農家から藤の苗をカバンに入れて
持ち帰ったところから名前がついたようです。3アールもある藤棚ですが木が弱っていて治療中で立ち入り禁止の柵で
周りが囲まれています。でも見事にきれいに咲いていました。近くに行くと、花の甘い香りが香ってきました。
お天気も良く、薄紫の長く垂れ下がって美しく咲いている藤の花が爽やかな春の風にゆられていました。